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服の断捨離について

30代半ばの主婦です。非常に質素な生活を営んでおり、住まいを見回してもモノが少ないと感じられます。たまに誰かが訪ねてくると、「すっきりして片付いていますねえ」といった、お褒めの言葉をいただくのがしばしばなので、恐らく外見的には「断捨離大成功の好例」なのでしょう。ですが個人的には、そんなに大成功でもないんです...と呟くことが少なくありません。

 というのは、断捨離をすると新たにモノを導入する=何かを買うことが必然少なくなります。そうして徐々に、「買わない生活」になじんでくると、日々の生活を営む中でぽつぽつと、「あ、あれがないな...」と、モノの不足に気がついてきます。モノの必要性について常に問う姿勢はまことによろしいと思うのですが、私の場合「でももう買いたくないから」と、必要性を考える以前に、購入という行為自体を脇によけてしまっているのです。

 ですので私は冬場の寒い時期、「あー寒いから重ね着しよう、レッグウォーマーとダウンベストと腹巻はどこだ」と探しだし、やがて「2年前に断捨離したんだっけ...」と落胆することを何度か繰り返しています。必要なものを捨ててしまった、そういう自分の過ちを建設的に考えて行けるならいいのですが、私の場合そこには純粋な後悔の念しか残りません。何でもかんでも捨てるんじゃなかった、と。

 あるモノを捨てるべきかどうか、それを見極めるのは本当に難しいことです。お部屋がスッキリ空虚になるのは気持ち良いのですが、心までがらんどうになってしまうのは考え物です。以来、私は残された限りある資源(モノ)とともに、これからどういった姿勢で断捨離に臨んでいくか、それを未だに模索している最中なのです。

服の断捨離は売るのが一番と聞いています。
こちらのサイトにそう書いてありました。→服 捨てる